Square Thru 4
Square Thru 2
Left Square Thru 3
Square Thru (スクエア スルー) (1,2,3,4)をここに定義するが、Left Square Thru(レフト スクエア スルー)(1,2,3,4)については下記注釈を参照。
次の動作が何であれ、”Face Partner (フェイスパートナー)はその場で90度回転し、今のパートナーと向き合 うことを意味する。 次の動作を行うことによりそれぞれが適切に完了する。
Square Thru 1(スクエア スルー ワン) - 2拍。
Square Thru 2(スクエア スルー トゥ) - 5拍。
Square Thru 3(スクエア スルー スリー) - 7又は8拍。
Square Thru 4(スクエア スルー フォー) - 10拍。
スクエアセットから4人がフル: 10拍、3/4: 8拍、1/2: 6拍、1/4: 4拍。
ボックスから4人がフル: 8拍、3/4: 6拍、1/2: 4拍、1/4: 2拍。
手を引っ張って通り過ぎる時は、相手のダンサーを間違った方向に向かせないように、お互いの ダンサーが互いに通り過ぎる時に手を離す。 Right and Left Grand (ライト アンド レフト グラン ド)を行うときのように、ダンサーは次に通り過ぎる時(または次のコール)に備えて反対の手を使う 用意をすべきである。 また、それぞれの手を引っ張って通り過ぎる時は、ヘッズ又はサイズが向 かい合っていた元の壁に向いているべきである。 (サークル上を動くようになるRight and Left Grand-ライト アンド レフト グランドを行うときとは異なる。)
Right and Left Grand (ライト アンド .レフト グランド)に同じ。 各曲がり角は、軍隊式に角張るよりはむしろ円く回って、プルバイするべきである。
向かい合っている人が右手をとって通り過ぎ、1/4(90度)4人の中心を向き左手で通り過ぎる(ハーフスクエアスルーが完了)。 そして1/4(90度)4人の中心を向き右手で通り過ぎる(スクエアスルー3/4が完了)。
更に1/4(90度)4人の中心を向き左手で通り過ぎるが向きは変えない(スクエアスルーが完了)。 Square Thru (スクエア スルー)は分割してまたは手の数で示され、Square Thru Three Quarters (スクエア スルー スリークォーターズ=3/4)はSquare Thru Three Hands (スクエア スルー スリー ハンズ)と同じ。
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Left Square Thru (レフト スクエア スルー) (1,2,3,4)は左手から始めて交互に手を取って行くことを 除いては、Square Thru (スクエア スルー)と同様である。 “Left (レフト)” という言葉が必須とされ る。 例えば、Heads Lead Right, Circle To A Line, Left Square Thru 4, Left Allemande である。 この動作にはオーシャンウエイブの規則を使える。 また、手の数は4を超えて続けることができる (例えば、Square Thru 5(スクエア スルー ファイブ)。 Square Thru (スクエア スルー) をコール するにあたり、異なった言い方がある。
Square Thru (スクエア スルー)の拡張解釈の一つとして“Square Thru, on the Third (or other) Hand... (スクエア スルー オン ザ サード(またはその他) ハンド)”という使い方がある。 指示 された時の手を引っ張って通り過ぎる時に、次の動作に融合する。 例えば、
特にコーラーの指示がなければ、“Square Thru, on the Third (or other) Hand... (スクエア スルー オン ザ サード(またはその他) ハンド)”は動作を終わる隊形が明確ではない。 ある人は向か い合ったカプルで終わると信じているが、他の人はオーシャンウエイブであるとする。 このため、 次のコールは、この両方の隊形から行っても同じ効果を持つ、適切なものでなければならない。 すなわち、向き合っているカプルの規則とオーシャンウエイブの規則の両方を使えなければなら ない。 歴史的にみると、手を引っ張って通り過ぎる時Touch (タッチ)に融合することについては適 切であると考慮され、Touch 1/4 (タッチ ワン クオーター) Left Touch 1/4 (レフト タッチ ワン ク オーター)は例外とされる。
拡張解釈である Square Thru 1 1/2(スクエア スルー ワン アンド ハーフ) または、Square Thru 2 1/2(スクエア スルー トゥ アンド ハーフ)などでは次の手を引っ張って通り過ぎる動作の半分 を含み、オーシャンウエイブで終わる。 ダンサーにはこの動きを知っていることが期待できず、適 切なワークショップを行った後にのみ使われるべきである。