Dive Thru (ダイブ スルー)

動作を始める隊形(少なくともどちらかひとつが普通である)向かい合ったカプル。
コール例

Dive Thru

Right and Left Thru; Heads Arch, Sides Dive Thru

Promenade, Keep Walking; Heads Wheel Around and make an Arch, Sides Dive Thru

Dive In To The Middle

Centers Arch, Dive Thru

Outsides Dive Thru

Centers Arch, Outsides Dive Thru

動作

カプルがつないだ手を上げてアーチを作り、他のカプルがこのアーチをくぐる。 両カプルとも前進し、アーチを作ったカプルはCalifornia Twirl(キャリフォーニア トワール)をする。

とくに何も指示がない場合は、スクエアの中心に背を向けたカプルがアーチを作り、外にいるカプルがアーチを潜る。 どちらのカプルもスクエアの中心に背を向けていない場合は、コーラーは誰がアーチを作るのか、または誰がアーチを潜るのか指示しなければならないが、両方が好ましい。

動作を終わる隊形 縦に並んだカプル(タンデム カップル)
タイミング潜るカプルは2拍、アーチを作るカプルは6拍。
スタイリング

アーチを作るカプルは手をルースハンドに取って充分離れて立ち、前のカプルがこのアーチを潜り易くする。 アーチを作っている手が潜る人を通すのにきつい場合は、瞬時手を離してもよい。 アーチを作ったカプルはアーチを維持し、手を下ろしまた手を挙げるのではなく、滑らかにCalifornia Twirl(キャリフォーニア トワール)に移行する。

潜るカプルはカプルの手のとり方で、アーチの下を通る時は充分身を屈め、パートナーに出来るだけ近づくとよい。

注釈

動作を始める隊形を最も狭めた場合、Dive Thru(ダイブ スルー)はほとんどの場合Eight Chain Turu(エイト チェイン スルー)隊形からコールされ、Double Pass Thru(ダブル パス スルー)隊形で終わる。

カプルが一人のダンサーと向き合った隊形からは、例えば、"Centers Arch, Head Lady Dive Thru"のようにコールできる。

アーチを作るカプルは、California Twirl(キャリフォーニア トワール)を行うため、普通のカプルでなければならない。

コール時のヒント アーチを作るカプルは、California Twirl(キャリフォーニア トワール)を行うため、普通のカプルでなければならない。 Dive Thru(ダイブ スルー)はほとんどの場合Eight Chain Turu(エイト チェイン スルー)隊形からコールされ、Double Pass Thru(ダブル パス スルー)隊形で終わる。