Spin the Top (スピン ザ トップ)

動作を始める隊形 Ocean Wave(オーシャン ウエイブ)
コール例

Spin The Top

Spin The Top; Spin It Again (i.e., go twice)

Spin Your Top

Spin Your Top, Do A Right and Left Thru

動作

外側にいる人とその隣の内側の人がそれぞれ1/2回転する。 内側にはいった人が更に3/4回り、 その間に外側になった人がそれぞれ円周上を1/4進んで、オーシャンウエイブの外側となり動作を終わる。

外側にいる人とその隣の人がそれぞれ1/2回転する。 新しいセンターが3/4回り、 その間に外側になった人がそれぞれ円周上を1/4進んで、動作を始めた同じ人と会って、オーシャンウエイブの外側となり、動作を終わる。 向かい合ったカプルの規則が適用される。

動作を終わる隊形始めた位置から直角に移動したオーシャン ウエイブ。
タイミング 8拍。
スタイリング

Swing Thru (スウィング スルー)に同じ。

動作を行っている間および動作を完了した時は、オーシャンウエイブの手の取り方で、肘は拡げない。 オポジットのダンサーの動きを補助するためごくわずかな圧力を加え、腕はスムーズに無理しないで回転し、線上を縫うように進む。

注釈

向かい合ったカプルの規則が適用される。

"Spin The Top, Right and Left Thru"の組み合わせは、ダンサーがハンズアップであるSpin the Top(スピン ザ トップ)から、Right and Left Thru(ライト アンド レフト スルー)を行うために手を 調節する必要があることを踏まえてコールしなければならない。

3人のオーシャンウエイブからSpin the Top(スピン ザ トップ)を行う場合は、コーラーが誰から始めるのか指定しなければならない(例えば、Right Spin The Top, Starting With The Right Spin The Top, Boys Start Spin The Top)。 指示された人が1/2回転する。 指示されなかったダンサーと中心のダンサーは更に3/4回り、その間に他の人がそれぞれ隊形の円周上を1/4進んで、3人のオーシャンウエイブの外側となる。 この使い方は一般的ではない。

左手のオーシャンウエイブからは"Left Spin The Top(レフト スピン ザ トップ)"のコールを行うことが可能で、"Left(レフト)"はダンサーを助けるために付け足されている(第4部:付加細目:付け足し語句を参照)。

右手のオーシャンウエイブから"Left Spin The Top(レフト スピン ザ トップ)"および"Centers Start, Spin The Top(センターズ スタート スピン ザ トップ)"は適切ではない。

講習時のヒント Cast Off 3/4(キャスト オフ 3/4)の時と同じように、キャスト動作をするセンターは、使っていない手を動作の完了まで下げておく。 この使わない手をあまりにも早く上げると、3/4回転を終わらないうちに動作を早く終了してしまうことになりかねない。 ダンサーには、動作を始めた同じ人と同じ手で動作が終わることを気付かせる。