Right and Left Thru (ライト アンド レフト スルー)

動作を始める隊形 向かい合ったカプル。 ベーシックとメインストリームでは男性が女性を回転する場合のみに限定されている。
コール例

Right and Left Thru

Head Couples, Right and Left Thru

動作

右手を引っ張って通り過ぎ、Courtesy Turn (カーテシー ターン)。

前進し、前にいるダンサーの右手を引っ張って通り過ぎ、Courtesy Turn (カーテシー ターン)。 オーシャンウエイブの規則が適用される。

動作を終わる隊形 向かい合ったカプル
タイミング

6拍

スクエアセットから8拍、ボックスまたはオーシャンウエイブから6拍。

スタイリング ダンサーは互いに右手を伸ばし、Pass Thru(パス スルー)動作を行い、互いに通り過ぎて手を離す。 文字的に”引っ張る”と書いたが、引っ張る必要はなく、引っ張ろうとしてもいけない。 Courtesy Turn (カーテシー ターン)に関しては15.を参照。
注釈

オーシャンウエイブの規則が適用される。

ベーシックとメインストリームでは、Courtesy Turn (カーテシー ターン)は男性が女性を回す場合のみに限られている。

ベーシックとメインストリームでは、中心が普通のカプルである向かい合ったラインから、(上記に説明した制限にかかるから)中心だけのつもりで"Right and Left Thru"をコールすべきではない。 "Centers Right and Left Thru"が適切なコールである。

"Right and Left Thru, Full Turn"のコールでは、Courtesy Turn(カーテシー ターン)は360度一周まわる事となり、終了隊形はカプルが背中合わせとなる。 第4部:付加細目:指示:分数を参照。

"Right and Left Thru and 1/4 More"のコールでは、Courtesy Turn(カーテシー ターン)は270度まわる事となり、終了隊形は右手のトゥー フェイスト ラインとなる。 第4部:付加細目:指示:分数を参照。